今回は、冬の知床半島の流氷です。

IMG_2517

IMG_2518

知床半島は、北海道東部にある、長さ約70キロ程の長細い半島です。

知床半島の北西側はオホーツク海、南東側は根室海峡で、数十キロを隔てて、北方領土の国後島(くなしりとう)と向き合っています。

先端の知床岬までは、通じている道がなく、岬周辺への観光船の着岸も出来ないので、到達困難な岬として知られていて、到達には、登山の専門技術が必要なようです。

オホーツク海側の北西岸には、南下した流氷が大量に押し寄せますが、根室海峡側の南東岸は、知床岬から流氷が回り込む形になるので、流氷の量はだいぶ少なくなります。

流氷の一部が納沙布(のさっぷ)岬を越えて、太平洋側に流入する年もあります。

この辺りは、北緯43度なので、北極点よりは赤道に近く、流氷が到達する南限地域になるようです。

今回の画像は、南東側の半島中程にある、羅臼(らうす)港から出る観光船から撮影したものです。

前記のように、流氷の量は半島の北西岸の方が多いのですが、流氷の密度が濃すぎて、船が出港出来ません。

南東岸の根室海峡側は、ご覧のように、流氷の密度が低く、その隙間をぬって船が進んで行きます。

ちなみに、オホーツク海側の網走と紋別からも、流氷観光船が出ますが、いずれも砕氷機能を備えた、特殊な船になっています。それでも、あまりにも流氷密度が高まると、船が閉じ込められてしまうので、出港出来なくなります。

背後の山は知床連山、写っていませんが背後に国後島が横たわっています。

通常、根室海峡に流氷があるのは、2月中旬から3月下旬ですが、年によっては、ゴールデンウィークの頃まであります。変動が激しいので、確認が必要です。

羅臼までは、根室中標津(ねむろなかしべつ)空港から1時間30分、釧路空港、女満別(めまんべつ)空港からは3時間ほどです。

なおいー

★水波霊魂学 電子書籍集 (kindle版)

※ この度、水波霊魂学の電子書籍が刊行されました。是非、ご一読ください!

http://shizuokakeizankan.blog.jp/archives/10471322.html

★水波霊魂学 動画

http://shizuokakeizankan.blog.jp/archives/10308753.html


★ブログランキングに参加中。クリック頂けると幸いです。
    ↓


にほんブログ村 哲学・思想ブログ 瞑想へ